ヨガで免疫力アップ!ウイルスに負けない体を作ろう!

インフルエンザや新型肺炎など、
様々なウイルスに脅かされる毎日。
できれば感染せずに健康でいたいものですよね。
実は深い呼吸とともにポーズをとるヨガには、
ウイルスと戦う「免疫力」をあげる効果があると言われています。
呼吸を深める方法やポーズをご紹介しますので、
ぜひ参考にしてくださいね。

また、こちらでヨガポーズ、フィットネスやアイテムの記事の人気ランキングを掲載していますので
是非チェックしてみてください!

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ヨガで免疫力アップ!ウイルスに負けない体を作ろう!~呼吸を意識することの大切さ~

ヨガで免疫力アップ!ウイルスに負けない体を作ろう!~呼吸を意識することの大切さ~

みなさん、「呼吸」に意識を向けたことはありますか?
ヨガなど運動中は注目することがあっても、
普段はなかなか意識して生活しませんよね。
でも実は、少し「呼吸」に意識を向けるだけで、
私たちの体には様々なメリットがもたらされます。

というのも、呼吸は人間が生きるための生命活動の一つ。
心臓を動かしたり、食べたものを消化したりと
様々な生命活動がありますが、
その中でも「呼吸」は唯一自分でコントロールすることができる
生命活動なのです。

ヨガの世界では呼吸のことを「プラーナヤーマ」といいますが、
「プラーナ」は「生命、エネルギー」、
「ヤーマ」には「広がり、伸ばす」という意味があります。
このことからも分かるように、
呼吸をするということは「生命を伸ばす、エネルギーを広げる」
ということなのです!

実際、医学的にも以下のような効果が認められています。

・酸素が増えることによる血液循環の改善
・血液循環の改善による老廃物の浄化
・呼吸筋が鍛えられることによる免疫力の向上
・自律神経が整うことによるリラックス効果

このようにたくさんの健康効果があるので、
結果的に免疫力が上がり、ウイルスやストレスに強い体を作ることができます。
また、これらの効果をより高めるためには
「深い呼吸」と「腹式呼吸」行うのがポイント。
腹式呼吸は胸式呼吸よりも様々な内臓にアプローチをすることができます。
呼吸の深め方については次の項目をご覧ください!

ヨガで免疫力アップ!ウイルスに負けない体を作ろう!~呼吸量を深める呼吸法にトライ!~

ヨガで免疫力アップ!ウイルスに負けない体を作ろう!~呼吸量を深める呼吸法にトライ!~

「息を吸う」「息を吐く」という行動にもそれぞれ意味があり、
神経と密接に関係しています。

具体的に解説しましょう。
まず、息を吸うと活発になるのが、
アクティブな気分を高める「交感神経」。

そして、息を吐くと優位になるのが、
心身をリラックスされる「副交感神経」。
この2つのバランスが取れている状態というのが、
いわゆる「自律神経が整った状態」です。

つまり、息を吸う長さと吐くながさを揃えながら、
徐々に呼吸を深めるのが健康のコツ。
早速呼吸量を深める呼吸法に挑戦してみましょう!

①座骨をしっかりと床につけて座り、背骨をまっすぐ伸ばす。
②ゆっくりと目を閉じ、呼吸に意識を向ける。
③一度大きく息を吸い、お腹がペタンコになるまで吐ききる。
④カウントに合わせて息を吸う。
⑤④と同じカウントに合わせて息を吐く。
⑥カウントを徐々に伸ばし、呼吸を深める。

カウントは3くらいから始め、最後は8カウントくらいまで伸ばすと◎。
各カウント3回ずつくらい行うとスムーズに呼吸量を増やすことができますよ。

その他の呼吸法についてはこちらの記事を参考にしてみてください!

心身ともにリラックス!おすすめの6つのヨガ呼吸法[初心者向け]

ヨガで免疫力アップ!ウイルスに負けない体を作ろう!~胸を開くヨガのポーズで呼吸量アップ!~

ヨガで免疫力アップ!ウイルスに負けない体を作ろう!~胸を開くヨガのポーズで呼吸量アップ!~

ヨガのポーズでも呼吸量を増やすことができます。
ポイントは、「胸を開く」ポーズを行うこと。
自宅でてきる簡単なポーズをご紹介しますので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね!

●コブラのポーズ

コブラのポーズ

①うつ伏せになり、足を腰幅に開きます。
 つま先はしっかりと伸ばしておきましょう。
②手を胸の横につき、脇を締めます。
③背骨一つ一つを丸めるようにゆっくりと上半身を持ち上げ、数呼吸キープ。
④元の姿勢に戻ります。

●猫の伸びのポーズ

猫の伸びのポーズ

①肩の真下に手首、股関節の真下に膝が来るように四つん這いになります。。
②両手をゆっくりと前に歩かせ、おでこor顎をマットにつけます。
③脇の下を床につけるような意識でポーズを深めながら、数呼吸キープ。
④手をマットにつき、元の姿勢へと戻ります。

●らくだのポーズ

らくだのポーズ

①膝立ちの状態になります。足元は腰幅に合わせましょう。
②お尻の少し上の部分(仙骨)に両手を添え、
 股関節を徐々に前へと押し出します。
 同時に肩甲骨を寄せて胸を開き、目線は天井へ。
③ポーズが安定したらゆっくりと腰から手を離し、足首orかかとを掴みます。
④さらに肩甲骨を寄せ胸を天井に向かって突き出し、数呼吸キープ。
⑤手を足から離して腰に添え、体を安定させてから元の姿勢に戻ります。

まとめ

以上、免疫力を高めるための呼吸法やヨガのポーズについて解説いたしました。

呼吸は免疫力を上げるだけでなく、心身に安定を与えます。
ストレスや不安で落ち着かない方やイライラしがちな方はぜひ、
日頃から深い呼吸を意識してみてくださいね!

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また、胸を開くポーズには姿勢改善効果や肩こり解消効果もあります。
デスクワークの方には特にオススメですので、
毎日の習慣に取り入れてみてください♪

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紹介してますので気になる方は是非こちらも参考にしてください!

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