おしゃれで可愛いデザインのヨガマット特集
おうち時間が増えた昨今。
オンラインヨガの普及もあり、
自宅用にヨガマットを購入するという方も
増えてきたのではないでしょうか?
せっかく自分用にマットを購入するなら、
おしゃれで可愛いものがいいですよね。
でも
「デザインだけで選ぶと失敗しそう…」
「色々なデザインがありすぎて、どれを選べばいいかわからない」
と迷っている方も多いのでは?
そこで今回は
ヨガマットを「おしゃれ&可愛い」の観点から徹底分析!
おしゃれで可愛いだけでなく、
コスパや実用性も含めておすすめな商品を紹介します。
デザイン性&質を兼ね備えたヨガマットが欲しい!
という方は参考にしてください。
目次
■ヨガマットを「おしゃれ」「可愛い」で選ぶのはあり?
ヨガがごく一般的になった最近では、
ほとんどのヨガマットが1万円以内、
安いもので2,000〜3,000円前後で購入できます。
いまやヨガマットは1人に1枚と言わず、
シーンに合わせて数枚を使い分けるのも普通。
あまり深く考えず、
まずは単純にデザインが可愛いものを選ぶのもありです。
ヨガ上級者になると
機能性の高いヨガマットが欲しくなることもありますが、
そもそもヨガマットは消耗品なので
いくつかあっても良いもの。
必要に応じて追加していけば良いでしょう。
ただデザインを重視するあまり失敗しないよう、
ヨガマットの基本的な選び方について以下に解説します!
◇デザインでヨガマットを選ぶときの注意点とは?
おしゃれで可愛いデザイン重視でヨガマットを選ぶ際も、
基本的なポイントは押さえておく必要があります。
ヨガマットの目的は本来、
・滑り止め
・衝撃や負担を和らげる
といった点にあります。
ポーズを取る際に滑ったりするようでは、
しっかりと体を使えないだけでなく転倒の危険も。
また膝をついた時などの負担も、
和らげてくれるものでないと意味がありません。
この2つのヨガマットの目的を考慮して選ぶ場合、
具体的なチェックポイントは以下のようなものです。
・身体の痛み、身体への負担が気になる人はヨガマットの厚みを考えて選ぶ
例えばヨガポーズで膝や肘をついた時、
痛いと感じるようであればヨガマットの厚みが足りていません。
ヨガマットには3mm〜15mm程度と色々な厚さが出ていて、
持ち運び用などではかなり薄くて軽いものも。
こういったものは携帯するのには良いのですが、
クッション性はどうしても下がります。
膝立ちや座って行うポーズが多いのであれば、
厚めのものを選ぶほうがいいかも。
ヨガワークスのこちらのマットは安心の12mm。
かなり厚さがあるのでクッション性が高めです。
逆に
「立ちポーズばかりなので、クッション性はあまり必要ない」
というような方は、薄手のマットを選ぶのもありです。
こちらは薄さ1.5mm、
軽くてデザイン性も高いマット。
公園など屋外でのヨガ用に持っておいても良さそうですね。
・発汗が多い、滑るのを避けたい人は滑りにくい素材のヨガマットを選ぶ
ヨガマットはポーズの最中に、
足や手が滑るのを防ぐ役割もあります。
特に運動量の多いヨガだと、
汗をかいて滑りやすくなってしまうことも。
安全をキープするためにも、
ヨガマットは滑り止め効果がしっかりあるものを選ぶのがおすすめ。
汗っかきの人は特に注意して選びましょう。
ホットヨガなど大量に汗をかくような時は、
こんなヨガマット用のラグもあると便利。
汗を吸収して滑り止めにもなってくれます。
「マンドゥカ」のマットは高価ですが、
滑り止め効果がとても優れています。
激しい動きをする方、
中〜上級者で本格的なマットが欲しい方にはおすすめ。
こちらの柄はクールな感じでおしゃれですね。
ヨガマットの探し方については、
こちらの記事でも詳しく解説しています。
■ヨガマットの素材の違いとは?
デザインがおしゃれで可愛いヨガマットを買ったけど、
開けてみたら素材のニオイがきつい…なんて経験はないですか?
ヨガマットはビニールなどの合成素材で作られているものが多く、
安価なものだと化学物質臭がきつかったりすることも。
しかし最近ではそんな問題を解決するべく、
エコで使いやすい素材のものも増えています。
ただヨガマットの素材を調べると
「PVC」や「EVA」など聞き慣れない言葉が多く、
よく分からないですよね。
素材にもこだわりたいという方のために、
代表的な各素材について簡単に説明します。
◇PVC(ポリ塩化ビニール)
おそらく1,000円〜2,000円くらいの安価なヨガマットは、
ほとんどこの素材のものが多いでしょう。
コストが低いので初心者さんには買いやすいのですが、
あまり滑り止め効果の高い素材ではありません。
またビニール臭が強く、水洗いできない、
焼却処分でダイオキシンが発生するというのも難点。
環境問題を気にするヨギーには、
最近はあまり人気のない素材のようです。
◇EVA(エチレン・ビニール・アセテート)
EVAは近年増えてきている、
PVCのようなビニール臭がせず使いやすい素材。
水にも強くグリップ力も高いので、
ヨガを本格的に楽しみたい人でも使えます。
軽量で価格帯も安いものが多いのですが、
あまり丈夫ではないので消耗品と考えたほうがいいかも。
処分時に焼却してもダイオキシンが出ず、
環境に優しいのもポイントです。
◇TPE(サーモ・プラスチック・エラストマー)
こちらもEVA同様に人気のある素材。
PCVやEVAよりやや高価な傾向がありますが、
グリップ力は優れていて
リサイクルしやすいエコな面もポイントです。
軽量で持ち運びもしやすいので、
携帯用のヨガマットとしてはぴったり。
ただTPEは熱に弱い傾向があるので注意が必要。
丸めたまま暑い場所に放置されると、
ペタッとくっついて剥がれなくなってしまうことがあります。
◇天然ゴム
定番の高級ヨガマットブランド「マンドゥカ」の素材がこの天然ゴム。
ゴム特有のニオイはありますが
使うごとに軽減されて、PVCほどは気になりません。
何より高い滑り止め効果と、クッション性、
そして自然に還るエコな素材であることが天然ゴムの魅力。
環境面を意識しているブランドでは、
天然ゴムのヨガマットがとても多いです。
重さがある、
アルコール消毒などで傷みやすいといった
デメリットもありますが、使用感の良さはトップクラス。
長く使える良いものをと考えるなら、
1枚は持っていて損はないと思います。
天然ゴムのヨガマットには
「ヨガデザインラボ」のような可愛いものもあり、
デザイン重視の方にもおすすめです!
■タイプ別おすすめヨガマット
おしゃれで可愛いデザインのヨガマットが欲しいけど、
同時に自分のニーズに合うものを探すのは結構大変。
そこで厚みや滑りにくさ、価格帯など…
気になるポイントごとに、
おすすめのヨガマットを紹介します!
◇おしゃれで可愛い&厚みで選ぶヨガマット
まずはしっかりとした厚さがありながら、
デザインもおしゃれで可愛いヨガマット。
こちらekaのヨガマットは6mmとしっかりした厚さがありながら、
デザインがとにかくポップで可愛いのが特徴です。
PVC素材ではあるのですが、
アレルギーの原因などとなる
有害物質のテストをクリアしているのもポイント。
比較的手頃な価格で、
デザイン&厚みを両立しているヨガマットです。
◇おしゃれで可愛い&滑りにくさで選ぶヨガマット
バリ島発のエコで可愛いヨガマットブランドが、
ヨガデザインラボ。
日本でもかなりの人気で、
インスタ映えするデザインは持っていると注目の的!
ヨガデザインラボのヨガマットは、
本体は天然ゴムで表面にマイクロファイバーが使われています。
このため布のような、なめらかな肌触りが特徴。
マイクロファイバーは湿気があるほど滑りづらくなるので、
ホットヨガや汗をかくヨガにこそ最適なんです。
普通のマットだと汗で滑ってしまい困っているという方は、ぜひ試してみて!
◇おしゃれで可愛い&コスパで選ぶヨガマット
安価なヨガマットは
どうしても粗悪なPVC素材になりがちなのですが、
こちらはコルク素材のヨガマット。
ナチュラルな風合いに、
マンダラ模様がおしゃれです。
細菌などの繁殖を抑え、
イヤなニオイが発生しづらいように加工されているのも嬉しいですね。
こちらはヨガワークスの、可愛いドット柄ヨガマット。
ヨガマットには案外なかなかないドット柄は、
おしゃれで練習が楽しくなりそう。
こちらはPCV素材ですが、
ヨガワークスでは有害性重金属の残留レベルに配慮するなど、
様々な基準を設けています。
◇おしゃれで可愛い&持ち運びやすさで選ぶヨガマット
旅行先やアウトドアでもヨガを楽しむには、
薄手で持ち運びやすいヨガマットも欲しいですよね。
こちらのNOMADIX(ノマディックス)は
最近注目のアメリカ発ブランド。
この「ノマディックス タオル」は
アウトドアシーンでもヨガを楽しめるような、
ヨガマットと大判タオルが一緒になった便利アイテムです。
デザイン性が高く持ち運びが便利なだけでなく、
リサイクル性に優れ環境にも人にも優しい素材。
日本でも今後、人気ブランドになりそうですよ!
高価なアイテムが多いマンドゥカですが、
こちらのトラベル用マットは比較的お手頃。
しかしわずか1mmの薄さながら、
マンドゥカならではの滑りにくさなど機能性はバッチリ。
シンプルで落ち着いたデザインは、カップルで共有するのにもいいかも!
■天然素材のおすすめヨガマット
おしゃれで可愛いヨガマットといっても、
ポップなものからクールなテイストのものまで様々。
ここではインテリアとして部屋に置いてあっても映えるような、
洗練されたデザインのものを紹介します!
お部屋のインテリアとしてなじみやすいのが、
コルクのヨガマット。
ナチュラルな色調で、
フローリングなどの床とも自然にマッチします。
こちらは人気ブランド
「ヨガデザインラボ」のコルクマットで、
実用性もバッチリ。
しっかりした厚みのコルクヨガマットならこちら!
クッション性に優れ、
肌なじみも良い厚手のコルク素材です。
しかもこの見た目、
お部屋のラグのようにも見えますよね。
引きっぱなしにしていても違和感がないくらい、
インテリアになじむヨガマットです。
こちらはTPEとコルクを合わせた素材のヨガマット。
柄つきと無地から、
お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
裏地はTPEになっていることから比較的軽いので、
「インテリアだけでなく外にも持っていきたい」
という方にもおすすめ。
こちらはとにかくインテリア感度高めの、
オーガニックコットン・ヨガラグ。
ヨガラグとはヨガマット感覚で使える、コットン性のラグのこと。
通常のラグのように床に敷いてもいいですし、
ヨガマット代わりにもなります。
しっかり動いたりクッション性が欲しい時は、
普通のヨガマットと重ねてもOKですよ。
こちらは珍しい、畳素材のヨガマット。
畳でできたヨガマットはナチュラルで肌なじみもいいことから、
実は人気のあるアイテムなんです。
柄も豊富で、パッと見はインテリアアイテムのよう。
和室に置いてもよさそうです。
ヒバエッセンス加工で、
抗菌・防臭効果に優れているのも嬉しいポイント。
こちらはビーチヨガなどにも映えそうな、
丸いフォルムが可愛いマット。
インスタなどでカラフルな丸いマットを見かけて、
気になっていた方も多いのでは?
こちらはそんなインスタ映え重視の方におすすめなアイテムです。
残念ながらこれだけではヨガマットとしての機能は薄いのですが、
写真撮影などには映えるのでインスタヨギーなら持っていて損はないかも。
もちろんお部屋のインテリアとしても活躍してくれます。
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■トラベルにおすすめなヨガマット
おしゃれで可愛いヨガマットを使うのは、自分のテンションが上がるから。
でもやっぱりせっかく可愛いヨガマットを買ったら、
人に見てほしいという気持ちもありますよね。
ここではおしゃれで可愛いだけでなく、
持ち運びにも適したタイプのヨガマットをピックアップ。
薄手で軽いものを中心に紹介します!
こちらは人気ブランドヨガワークスの、トラベル用マット。
厚み1mmでしなやかな素材なので、
折りたたんで旅行用にもぴったり。
淡いピンクと水色が可愛いですね。
こちらはヨガデザインラボの、トラベル仕様ヨガラグ。
ヨガデザインラボの特徴
マイクロファイバーの手触りと天然ゴムの土台はそのままに、
薄く折りたたみできるタイプとなっています。
デザインも個性的で、インスタ映え効果もばっちりの可愛さ!
こちらもヨガワークスのトラベルマットで、
ハワイのサーファーアーティスト
Colleen Wilcoxのアートが施されています。
カラフルな柄はビーチヨガなどに持っていっても、
目立つこと間違いなし!
ヨガデザインラボのマット同様、
天然ゴムとマイクロファイバーでできています。
■ヨガマットのかわりに使えるヨガタオル!
しっかりしたグリップ効果を求めるなら、
滑り止めのきいたヨガマットがおすすめ。
でもゆったりした動きや寝ポーズが多いような場合は、
ヨガタオルで十分なこともあります。
特におうちヨガでは自宅のカーペットの上で行うこともできるので、
そういった時はヨガタオルも使えるアイテム。
ここではおしゃれで可愛いヨガタオルを見ていきましょう。
定番ブランドヨガワークスのヨガタオルは、
とにかくバリエーションに富んだ色展開が特徴。
パステル系など可愛い色から、
男性も使えそうなシックなものまで揃います。
お値段もお手頃で、
汗をかいても滑りづらいマイクロファイバーなのも嬉しいですね。
こちらはお手頃価格が嬉しいヨガタオル。
華やかなタイダイ柄が目を惹きます。
マイクロファイバー素材は汗をかくヨガ向きなので、
ホットヨガをする方にもおすすめ。
プチプラなので何枚も揃えて、使いまわしても良さそう。
こちらは安心の
ハイクオリティブランド・マンドゥカのヨガタオル。
吸収・速乾性に優れていて、
肌触りも良しと高品質なのがマンドゥカならではです。
ヨガ上級者も納得のグリップ力も備え、
シンプルなデザインも使いやすそう。
シャバアーサナの際のブランケット代わりにもいいですね。
こちらはマンドゥカのヨガタオルで、
小さめサイズのものです。
ハンドタオルくらいのサイズなので、用途が多彩。
ヨガマットとしては使えませんが、
部分的な滑り止めや汗拭きなどに持っていると便利!
デザインもおしゃれで、
大判サイズと合わせて使いたいアイテムです。
■ヨガマットとあわせて購入したいもの
肝心のヨガマットは購入したけど、
あとは何が必要…?
と疑問に感じている方もいるのでは?
おうちヨガだけならまずはマットがあればできますが、
ヨガを続けていくなら揃えたいのがマット以外のサブアイテムたち。
持ち運び用のマットケースやメンテナンス用品、
ポーズの補助をしてくれるものなど、
ヨガグッズはマット以外にも色々あるんです。
そんな「あると便利」なサブアイテムもチェックしておきましょう。
こちらはシンプルなヨガマット用のストラップ。
ヨガマットの持ち歩きにはバッグもありますが、
せっかく可愛い柄のヨガマットなら見せて持ち歩きたいですよね。
そんな時にはこんな無地のストラップなら、
ヨガマットのデザインを活かしてスタイリッシュに見せてくれます。
旅行などでしっかりしたケースが必要な場合は、
こんなヨガマット用バッグもおすすめ。
ヨガワークスのこちらのバッグは、
カラーも柄も可愛くて持つのが楽しくなります。
小物を入れられるポケットもついているのが便利!
ヨガポーズで「あと少しだけど手が届かない…」
というような体の硬さを、
個々に合わせてアジャストしてくれるのがブロックの役割です。
難しいポーズにチャレンジする時などにも、
1つ持っておくと便利。
こちらはコルクの見た目がナチュラルで、
インテリアにもなじみやすいのでおすすめです。
ヨガを長く続けていくなら、
しっかりしておきたいのがヨガマットのメンテナンス。
ヨガマットなどは汗などで雑菌が繁殖してしまうこともあり、
放っておくとイヤなニオイの原因に。
マンドゥカのヨガマットクリーナーはニオイの原因となる汚れを、
オーガニック成分で優しくお掃除できます。
天然ゴム素材専用のクリーナーもあるので、
マットの素材によって使い分けて。
せっかくお洒落でかわいいヨガマットを用意したなら、
思いっきり気分を盛り上げたいですよね。
そんな時に集中力やリラックス効果をより高めてくれるのが、
ヨガ向けのアロマスプレー。
アロマの香りを取り入れることで、
気持ちも落ち着きヨガに集中しやすくなります。
こちらのスプレーはヨガマットのクリーナーとしても、
アロマミストとして香りを楽しむのにも両用できて便利ですよ。
■まとめ
おしゃれで可愛いヨガマットは、
お部屋にあるだけでも気分を上げてくれますね。
ヨガの練習は時には面倒に感じてしまうことも。
でも可愛いマットや便利グッズがあれば、毎日の練習も楽しくなります!
デザイン性の高いマットにも、
今回紹介したように機能性を兼ね備えたものがたくさん。
おしゃれで使いやすいマットを選んで、楽しいヨガ時間を過ごしてください。