ヨガマット購入の前に!おすすめの安いヨガマット&選び方を解説
いざヨガをはじめよう!
と考えたときにはじめに必要になるアイテムがヨガマット。
一見、そんなに違いがあるようにはみえませんが、
実は素材など複数あり、価格も様々!
今回は数あるヨガマットの中でも価格の安いおすすめヨガマット
を「なぜ価格が安いのか?」もあわせてご紹介します!
価格の安いヨガマットの選び方も解説していますので
是非参考にしてくださいね!
目次
ヨガマットは安いものでも大丈夫なの?
今では100円ショップなどでも
気軽に買えるようになったヨガマット。
手軽なのは嬉しいですが、機能面がやや気になりますよね。
まずは安いヨガマットのメリット&デメリットを解説します!
◆安いヨガマットのメリット
安いヨガマットの一番のメリットは、
やはりコストパフォーマンス。
手軽なので公園用やビーチ用のセカンドマットとして
気軽に使うことができます。
また、ヨガの練習をしていると
ヨガマットが傷つくことがありますが、
安くてシンプルなものならさほど気にならず、
ボロボロになったら買い換えるのも気負いしません。
◆安いヨガマットのデメリット
安いヨガマットは、サイズが小さい可能性があります。
シャバーサナでリラックスしようと思ったら
頭がはみ出る…なんてことも。
また、サイズはクリアしていてもマットが薄く、
膝をつくヨガポーズなどで痛みを感じる可能性があります。
10,000円以上のヨガマットもある!値段の差は何?
値段の差の理由は様々ありますが、
大きな理由の一つが素材。
何らかのアレルギーを持っている人でも
安心して使用できる素材のものや、
環境に優しい素材にこだわっているヨガマットは金額が高めです。
また、滑りにくさに配慮された
グリップ力の高いヨガマットも比較的高めの
値段設定がなされていることが多いです。
ヨガマットの素材の種類は主に5つ!違いは何なの?
一見サイズや色以外は全て同じように見えるヨガマットですが、
実は素材に違いがあります。
様々な種類がありますが、ポピュラーなのは以下の5つ。
それぞれの特徴を説明いたします。
・PVC
ポリ塩化ビニルと呼ばれる素材でできたヨガマット。
安価な素材なのでコストパフォーマンスは抜群です。
有害な物質を含まず、ゴムアレルギーの方でも使えます。
ただ、水洗いはNG。
グリップ力もやや劣るので、
とりあえずヨガマットが欲しいという初心者さんにオススメです。
・PER
ポリマー環境樹脂と呼ばれる素材。
PVCをさらに環境に優しく改良したもので、
焼却しても有害な物質が一切出ません。
水洗いはできますが、グリップ力はやや弱めです。
・NBR
ニトリルゴムという素材。
合成ゴムなのでクッション性はピカイチ!
厚めのヨガマットの素材として用いられることが多いです。
水洗いもできるのでお手洗いも簡単。
・TPE
耐熱塑性エストラマーという素材。
グリップ力にもクッション性にも優れており、ハードな練習にも◎
水洗いOK、ゴムアレルギーの方でも使えます。
ただ、やや熱に弱いので高音になる場所での保管には注意が必要です。
・EVA
エチレン酢酸ビニールコポリマーという素材。
耐水性に優れており、
湿度が高く汗をたくさんかくホットヨガにもオススメ。
TPE同様、グリップ力&クッション性に優れていますが、
やや傷に弱いのが難点です。
何を求める?ヨガマットを選ぶときに見るべきポイント
これほどまでに種類が多いと、
どれを選べばいいか迷ってしまいますよね・・・。
そこでこの項目では
ヨガマットを選ぶときにチェックすべき点をご紹介します!
◆ヨガマットの厚みの意味は?
ヨガマットを選ぶ上で重要なポイントの1つが厚み。
0.4〜1.2mmまで様々な厚みがありますが、
厚いものの方が膝や肘などの保護力が高いです。
というのも、薄いヨガマットは意外と床の感覚を感じるもの。
肘をついたり膝をついたりすると痛みを感じることがあります。
しかし、厚いヨガマットもメリットばかりというわけではありません。
ボリュームがあるので、持ち運びにはやや不便です。
その点、薄いと軽くてスリムなので、持ち運び用にはぴったり。
自宅練習用か外出用か、
用途に合わせて厚みを考えるようにしましょう。
◆滑りにくいヨガマットとは?
滑りにくいヨガマットか否かの判断は、
素材をチェックしてみましょう。
TPEは特にグリップ力が高いのでおすすめです。
また、表面に凹凸があるものも
比較的滑りにくいのです。
素材は何か、
凹凸があるかを確認してみてくださいね。
◆サイズに違いはある?
形や縦横比は概ね一緒ですが、
中にはやや細いものや短いものもあります。
また、男性でも余裕を持って使えるような
大きいものもあるので確認が必要です。
ちなみに、一般的なサイズは縦180cm×横60cmほどのもの。
このサイズなら男女問わず大体の方が不便を感じずに使えますよ。
おすすめの安いヨガマット8選
素材やサイズについてご理解いただけたところで、
続いては価格の安いものに絞って
オススメのヨガマットを具体的にご紹介します!
・PVC素材を使用。コスパ抜群で厚みも程よい初心者向けマット
・さりげない柄がキュート。エコ素材PERを使ったマット
・厚みがあってサイズも大きめ!メンズもOKなNBR素材のヨガマット
・気分に合わせてカラーを選べる♪TPE素材のバイカラーマット
・グリップ力に優れたEVA素材。バンド付きで持ち運びも◎
・可愛さ重視ならこちら!エスニック柄の華やかマット
・持ち運び用なら折りたたみしきも要チェック!
・小柄な女性も◎収納も楽チンな小さめマット
ダイソーやニトリでもヨガマットは買える?
最近では100円ショップやホームセンターでもヨガマットを販売しています。
中でもダイソーは200円のものと600円のものの2種類を販売中。
200円のものはやや小さく、
600円のものはサイズは普通ですがやや薄めです。
また、ニトリでもヨガマットを購入することができます。
こちらでは数種類のカラー、
数種類の厚みから選ぶことができるので、
1000円ほどで自分にあったヨガマットをGETすることができますよ。
ヨガマットとあわせて購入したいもの
ヨガマットの準備ができたら、
続いて用意したいの関連アイテム。
練習が捗るヨガプロップスや清潔を保つアイテムなどご紹介します!
・持ち運ぶなら「ヨガマットベルト」が便利♪
・「ヨガマット用バッグ」があれば雨の日もマットを濡らさず持ち歩ける!
・マットを使ったら除菌!「ヨガマット用除菌スプレー」で清潔に。
・苦手なポーズの練習は「ヨガブロック」を使うと捗る!
・後屈のポーズやアームバランスのポーズは「ヨガベルト」を使うと◎
まとめ
以上、ヨガマットのあれこれについての解説と価格の安いヨガマットを
具体的にご紹介しました。
練習のしやすさ、デザインなど基準は様々。
是非、お気に入りの1枚を探してみてくださいね。
お気に入りのヨガマットを使えば、練習も捗りますよ♪