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夏の2大トラブル”冷え”&”倦怠感”をヨガで解消!お悩み別におすすめポーズをご紹介♪

夏の2大トラブル”冷え”&”倦怠感”をヨガで解消!お悩み別におすすめポーズをご紹介♪

長い梅雨が明けたと思ったら、急に訪れた酷暑。
35℃を超える日が続き、
夏バテのような倦怠感に襲われているという方も多いのではないでしょうか。
また、熱中症を防ごうとクーラーを入れたり、
冷たい飲み物を飲んだりして
すっかり体が冷えてしまったという方も少なくないはず。

そんな夏の2大トラブル
「倦怠感」と「冷え」
を解消するヨガポーズをご紹介します♪

また、こちらでヨガポーズ記事の人気ランキングを掲載していますので
是非チェックしてみてください!

【KARADA CLAP】人気記事ランキング TOP10【ヨガポーズ編】

夏の暑さ疲れに!倦怠感を解消するヨガポーズ3選

倦怠感を解消するヨガポーズ▶︎英雄のポーズ1

身体全体をを大きく使う「英雄のポーズ1」は、
全身の巡りを整えることができるポーズ。
血液やリンパ液のの流れがスムーズになることで、
身体を覆う倦怠感を払拭することができます。
ぜひ、朝一番に取り入れてみてくださいね。

倦怠感を解消するヨガポーズ▶︎英雄のポーズ1

やり方
①マットに両足を揃えた状態で立つ。
②左足を大きく後ろに引き、かかとを少し内側に着く。
③右足はかかとの真上に膝がくるように踏み込む。
 この時、左足も均等な力で踏み込む。
④右股関節を引き込み、左股関節を前に押し出すようにしながら
 骨盤の位置を整える。
⑤息を吸いながら両手を天井に向かって伸ばす。
 目線は両手の間に移し、数呼吸キープ。
⑥息を吐きがなら④の姿勢を通って①まで戻り、反対側も同様に行う。

効果
・呼吸量アップ
・自律神経を整える
・姿勢改善
・脚の筋力アップ

倦怠感を解消するヨガポーズ▶︎魚のポーズ

倦怠感を感じる原因の一つが、自律神経の乱れ。
交感神経と副交感神経のバランスが悪くなることで、
身体がだるくなったりやる気がなくなったりします。
そこでおすすめなのが、
自律神経を整える「百会」というツボを刺激できる「魚のポーズ」。
呼吸を深めることでも自律神経にアプローチできるので、効果は抜群です!

倦怠感を解消するヨガポーズ▶︎魚のポーズ

やり方
①マットに仰向けで寝る。
②手のひらを床に向けた状態でお尻の下に移動させる。
③背中側で肩甲骨を寄せるように肘を寄せる。
④肘でマットを押し、喉を持ち上げるようにしながら頭頂をマットに着く。
⑤つま先をピンと伸ばし、体の前面にストレッチ感を感じながら数呼吸キープ。
⑥再び両肘で強くマットを押し、仰向けの状態に戻る。

効果
・呼吸量アップ
・自律神経を整える
・姿勢改善
・肩こりの解消

倦怠感を解消するヨガポーズ▶︎扇のポーズ

「扇のポーズ」は体側を大きく伸ばすポーズ。
呼吸が深まることで心も体もリフレッシュすることができますよ♪
さらに、自律神経が通っている背骨の歪みを整えることもできるので、
自律神経のバランスも整うんです!
深い呼吸を意識しながら行ってみてくださいね。

倦怠感を解消するヨガポーズ▶︎扇のポーズ

やり方
①両足をマットに伸ばした状態で座る。
②左足はかかとを恥骨に寄せるように曲げ、
 右足は横に大きく開きかかとを押し出す。
③息を吸いながら左手を上げ、吐く息に合わせて上体を右に倒す。
④右わき腹に伸びを感じながら数呼吸繰り返す。
⑤吐く息に合わせてゆっくりと起き上がり、
 足を入れ替えて反対側も同様に行う。

効果
・呼吸量アップ
・自律神経を整える
・姿勢改善
・ウエストのシェイプアップ

他にも倦怠感を解消するヨガポーズはこちらでもご紹介していますので
気になる方はこちら!

倦怠感を吹き飛ばそう!夏バテ対策にオススメなヨガポーズ5選

慢性的な方も冷房にやられた方も!冷えに効くヨガポーズ3選

冷えに効くヨガポーズ▶︎ねじりのポーズ

「ねじりのポーズ」は、
クーラーや冷たい飲み物で冷えた内臓を温めるのにとても効果的。
内臓の動きが活発になるので、冷えが原因の食欲不振も解消されますよ。
おへそからグイッと捻るイメージ&深い腹式呼吸で、
体の内側から元気にしましょう!

冷えに効くヨガポーズ▶︎ねじりのポーズ

やり方
①マットに両足を伸ばして座る。
②左足を右足にかけるようにしながら膝を立てる。
③息を吸いながら右手を上げ、吐く息に合わせて肘を左膝にかける。
④息を吸いながら背骨をまっすぐ伸ばしつつ合掌する。
⑤次の吐く息に合わせて両手を押し合いながらウエストから深くツイストする。
⑥数呼吸キープしたら①に戻り、反対側も同様に行う。

効果
・内臓機能アップ
・背骨を整える
・ウエストのシェイプアップ

冷えに効くヨガポーズ▶︎バッタのポーズ

「バッタのポーズ」も床やマットを使って
内臓に直接アプローチできるポーズの一つ。
体が内側から温まり、内臓の働きが活性化されます。
さらに、背中やお尻の筋肉が鍛えられることで、代謝アップの効果も◎
効いている部分を意識しながら、じっくり行ってみてくださいね。

冷えに効くヨガポーズ▶︎バッタのポーズ

やり方
①マットにうつ伏せになる。
②背中側で両手を組み、足は腰幅に開く。つま先はピンと伸ばす。
③息を吸いながら肩甲骨を寄せるようにして組んだ手を後ろに引き、
 上体を持ち上げる。
④吐く息に合わせて両足を脚の付け根から持ち上げる。足が開かないよう注意。
⑤数呼吸繰り返したら、ゆっくりとうつ伏せに戻る。

効果
・背中を引き締める
・ヒップアップ
・姿勢改善
・内臓機能アップ

冷えに効くヨガポーズ▶︎トカゲのポーズ

股関節や骨盤を伸ばす「トカゲのポーズ」は、全身の血流アップに効果的。
血の巡りが良くなることで、身体がポカポカしてきますよ^^
足のむくみ解消や骨盤の歪み解消にも効果的なので、
女性には特にオススメのポーズです♪

冷えに効くヨガポーズ▶︎トカゲのポーズ

やり方
①肩の真下に手首、股関節の真下に膝がくるように四つん這いになる。
②右手の外側に右足を出す。
③左足を少し後ろに引き、つま先を寝かせる。
④息を吸いながら背骨をまっすぐ伸ばす。
 余裕があれば吐く息に合わせて肘を床につく。
⑤数呼吸繰り返したら①の姿勢に戻り、反対側も同様に行う。

効果
・股関節の柔軟性アップ
・全身の血流アップ
・骨盤の位置を整える
・脚のむくみ解消

他にも冷えに効くヨガポーズはこちらでもご紹介していますので
気になる方はこちら!

夏冷え対策におすすめ!体を温め、内臓を元気にするヨガポーズ5選

まとめ

以上、夏の2大トラブルに効果的なヨガポーズをご紹介しました!
暑い日はまだまだ続きそうなので、
ぜひ夏を乗り切るためのケアとして日常生活に取り入れてみてください。
倦怠感や冷えを解消できるのはもちろん、
姿勢改善や肩こり解消にも効果的なので夏以降も快適に過ごせるはずですよ♪

またそれぞれの悩み別にヨガポーズもご紹介していますので
気になる方はこちらも見てみてください!

股関節が硬い人必見!股関節をほぐすヨガポーズ5つをご紹介します♪

食欲不振もヨガで改善!内臓機能を活性化するヨガポーズ5選

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