食欲不振もヨガで改善!内臓機能を活性化するヨガポーズ5選

食欲不振もヨガで改善!内臓機能を活性化するヨガポーズ5選

「なんだか食欲がわかない・・・」
「お腹いっぱいなのに食べてしまう・・・」

食欲に関する悩みってつきませんよね。
原因は、気候の変化やストレスなどからくる
内臓機能の低下にあります。
私たちの体は食べたもので作られているので、
食が乱れれば当然体調も乱れるもの。

そうなる前に、
内臓を活性化するヨガポーズで食欲不振を解消しましょう!

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是非チェックしてみてください!

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食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~体をひねる「ねじりのポーズ」で内臓に刺激を与えよう♪~

食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~体をひねる「ねじりのポーズ」で内臓に刺激を与えよう♪~

体をギュッとひねることで内臓に刺激を与える「ねじりのポーズ」。
ツイストするヨガポーズならどれも内臓機能の活性化に効果的ですが、
今回ご紹介するヨガポーズは座ってできるのでラクちん♪
骨盤もずれにくいので、安定した状態でポーズをとることができますよ。
背骨をまっすぐ伸ばすことを意識しながら行ってくださいね。

やり方
①あぐらで座ったら、
 右足を一度開きかかとをお尻に近づけるように膝を曲げる。
②左足を恥骨へ近づけ、左右の座骨をしっかりとマットにつける。
③息を吸いながら右手を持ち上げ、吐く息で左膝を触る。
④次の吸う息でもう一度背骨をまっすぐ伸ばし、
 吐く息に合わせて左肩を引いてツイストする。
⑤数呼吸繰り返したら、ゆっくりと元の姿勢に戻り反対側も行う。

効果
・内臓機能の活性化
・デトックス効果
・ウエストのシェイプアップ
・自律神経を整える

食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~「閂のポーズ」で胃や腸など消化器官を活発に!~

食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~「閂のポーズ」で胃や腸など消化器官を活発に!~

体側を伸ばす「閂(かんぬき)のポーズ」も内臓機能の活性化におすすめ。
胃や腸を中心とする消化器官に刺激が加わることで、食欲不振を改善できます。
リフレッシュ効果も高いので、
食欲不振の原因の一つであるストレス解消にも効果的ですよ♪
伸ばしている脇腹に酸素を送るように、ゆっくりと呼吸してみてくださいね。

やり方
①両膝でマットに立ち、右足を横に伸ばす。
 膝の真横に足がくるように出すと◎
②骨盤が傾いていないかを確認し、大きく息を吸いながら左手をあげる。
③吐く息に合わせて状態を右に倒し、数呼吸キープ。
④息を吐きながら元の姿勢に戻り、反対側も行う。

効果
・内臓機能の活性化
・ウエストのシェイプアップ
・呼吸量アップ
・姿勢改善

食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~内臓を正しい位置に戻す「橋のポーズ」で消化をスムーズに~

食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~内臓を正しい位置に戻す「橋のポーズ」で消化をスムーズに~

重力やストレスなど、様々なことが原因で
内臓が下がってしまうことがあります。
それがきっかけで食欲不振になることも少なくありません。
そんな内臓下垂に効果的なのが、
骨盤を頭よりも高い位置に持ち上げる「橋のポーズ」。
内臓を正しい位置に戻すことができますよ♪

やり方
①マットに仰向けになり、両膝を立てる。
 足は骨盤幅に開き、かかととお尻を近づける。
②お尻を少し持ち上げ、肩甲骨を寄せるようにして体の下で手を組む。
③息を吸いながらお尻を上げ、
 吐く息に合わせて手で床を押しながらより高い位置に持ち上げる。
④数呼吸繰り返したらゆっくりと元の姿勢に戻る。

効果
・内臓機能の活性化
・ウエストのシェイプアップ
・ヒップアップ
・インナーマッスルの強化

食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~消化機能や巡りを整える「鋤のポーズ」も食欲不振に◎~

食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~消化機能や巡りを整える「鋤のポーズ」も食欲不振に◎~

やや難易度の高いヨガポーズですが、
「鋤のポーズ」も食欲不振に効果抜群のヨガポーズ。
内臓を正しい位置に戻すことができるほか、
血流をよくする効果もあります。
首や背中など体の背面も良く伸びるので、自律神経にも◎
ポーズ中はなるべく目線や首を動かさないように注意してくださいね。

やり方
①マットに仰向けになり、両足を天井に向かって伸ばす。
②息を吐きながら足を天井に向かって引き上げながら腰を持ち上げ、
 両手で支える。
③息を吐きながらつま先を頭上の方へと下ろす。
④余裕があれば腰に当てている手を床へ下ろし、手を組んで床を押す。
⑤数呼吸繰り返したら、
 背骨一つ一つを床につけるようゆっくりと元の姿勢に戻る。

効果
・内臓機能の活性化
・デトックス効果
・自律神経を整える
・肩や背中のこり解消

食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~「コブラのポーズ」なら、床を使って内臓を活性化できる!~

食欲不振を改善するヨガポーズ5選
~「コブラのポーズ」なら、床を使って内臓を活性化できる!~

背中のシェイプアップに効果的な「コブラのポーズ」も、
内臓機能の活性化に効果的。
ポイントは、ゆっくりと腹式呼吸を行うこと。
お腹と床がぶつかることで、物理的に内臓を刺激することができます。
呼吸が浅くなりがちなヨガポーズですが、
深く長い呼吸を意識しながら行いましょう!

やり方
①マットにうつ伏せで寝る。足は骨盤幅に開き、つま先はまっすぐ伸ばす。
②両手を胸の横に添え、肩をおろして脇を締める。
③息を吸いながら背中の力だけで起き上がれるところまで状態を持ち上げる。
④吐く息に合わせて両手でマットを押し、
 胸を開くようにさらに状態を持ち上げる。
⑤数呼吸繰り返したらゆっくりと元の姿勢に戻る。

効果
・内臓機能の活性化
・デトックス効果
・背中のシェイプアップ
・呼吸量アップ
・姿勢改善

まとめ

以上、食欲不振を改善するヨガのポーズについて解説いたしました♪
「全く食べれない」「食べ過ぎで太った」
なんてことにならないように、こまめに取り組んでみてくださいね。

また、自律神経の乱れも食欲不振に大きく関係します。
自律神経を整えるヨガポーズも一緒に行うと、より効果的ですよ!

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