在宅ワークの疲れ、不調を撃退!首の凝りを解消するヨガストレッチ
自宅にこもりっぱなしの在宅ワークが続き、
体にいろいろな不調が現れていませんか?
目が疲れる、肩が凝る、偏頭痛が取れない・・・。
もしかしたら、それは全て首の凝りが原因かもしれません。
というのも、自宅でのパソコン作業はいつも以上に首に負担がかかるんです!
会社はパソコンで作業することを全体に環境が整えられていますが、
自宅は違いますよね。
画面との目線は合わないし、
床に座って作業をしていたら当然ストレスが溜まります。
不調が募って限界を迎える前に、ヨガで解消していきましょう!
Youtubeチャンネルでもこちらの記事を参考にストレッチを行ってみましたので是非一緒にチャレンジしてみましょう!
また、こちらでヨガポーズ記事の人気ランキングを掲載していますので
是非チェックしてみてください!
【KARADA CLAP】人気記事ランキング TOP10【ヨガポーズ編】
目次
肩と首の間をグーンとストレッチ♪
ちょこっと首を横に傾けるだけでも、首の凝りには効果抜群!
床の上でも椅子の上でも簡単にできるので、
ぜひこまめに取り入れてみてくださいね。
ポイントは、肩をしっかりと下ろして行うこと。
ゆっくりと呼吸を繰り返しながら、首の横の伸びを感じましょう。
やり方
①床or椅子に座る。
床に座る場合は胡座や正座など楽な姿勢でOK!
②息を吸いながら肩を持ち上げ、
吐く息に合わせてストンと下ろす。
③息を吸い姿勢を伸ばしたら、
息を吐きながら首を右側に傾ける。
④右手で頭を押さえ、
左手は遠くに伸ばしストレッチを深める。
⑤数呼吸繰り返したら元の姿勢に戻り、反対側も同様に行う。
効果
・首の凝り解消
・肩凝り解消
また、他にも椅子でできるポーズを紹介していますので気になる方はこちら!
猫背の方は特に首の裏側を伸ばそう!
頭や顎が前方に突き出る猫背の方は、首の後ろが詰まりがち。
巡りが悪くなることで肩凝りを引き起こすこともあります。
こちらも少し首を傾けるだけのストレッチなので、
こまめに行ってくださいね。
背中が丸まらないよう、
背骨をまっすぐ伸ばした状態で行うと効果がUPしますよ!
やり方
①床or椅子に座る。
床に座る場合は胡座や正座など楽な姿勢でOK!
②息を吸いながら背骨をまっすぐに伸ばす。
③息を吐きながら目線を下に落とすように首を曲げる。
④数呼吸繰り返したら、ゆっくりと顔を持ち上げる。
効果
・首の凝り解消
・肩凝り解消
・背中の凝り解消
首の前側を伸ばせば胸が開いて気分爽快!
首の背面だけでなく、前面も伸ばすとバランスよくリラックスできます。
胸を大きく開くように行えば呼吸量もUPするので、
自律神経を整えるのにも効果的。
鼻から吸った呼吸を胸に送るようなイメージで、
深い呼吸とともに行ってみてください。
首の横→首の後ろ→首の前と順番に行うとしっかりほぐれますよ♪
やり方
①床or椅子に座る。
床に座る場合は胡座や正座など楽な姿勢でOK!
②息を吸いながら両手を高く挙げ、
吐きながら頭の後ろで手を組む。
③次の吸う息に合わせて肘を後ろに引くようにしながら胸を開き、
目線を天井に送る。
④胸に酸素を送るように、ゆったりと呼吸を繰り返す。
⑤数呼吸キープしたら、元の姿勢に戻る。
効果
・首の凝り解消
・肩凝り解消
・姿勢改善
・呼吸量UP
「ウサギのポーズ」で首&肩をほぐしながら自律神経を整えよう
「ウサギのポーズ」は、首や肩周りをほぐすのにとても効果的なポーズです。
また、「百会(ひゃくえ)」という
自律神経を整えるツボを刺激することができ、リラックス効果も抜群!
眼精疲労を和らげる効果もあるので、
パソコン作業やスマホで目が疲れている方にもオススメです。
ポーズ後にいきなり頭をあげないよう注意しながら行ってみてくださいね。
やり方
①正座で座り、おでこを床につける。両手は胸の横に置く。
②息を吐きながらお尻を持ち上げ、頭頂を床につける。
③余裕があればお尻の上あたりで両手を組み、
吐く息に合わせて前方へ持ち上げる。
④数呼吸繰り返したら両手を床に戻し、お尻引いて①の状態に戻る。
⑤そのまま数呼吸キープし、ゆっくりと顔を持ち上げる。
効果
・首の凝り解消
・肩凝りの解消
・眼精疲労の緩和
・自律神経を整える
リラックスに重点を置いて紹介している記事もありますのでそちらも参考にしてみてください!
心と体に、安らぎと安心を。リラックス効果が高いヨガポーズ5選
肩甲骨に刺激を加える「猫の伸びのポーズ」でリフレッシュ!
胸を大きく開く「猫の伸びのポーズ」は、肩甲骨周りへの刺激大!
首から背中まで巡りが良くなるので、体の背面の凝りによく効きます。
さらに、姿勢改善効果や呼吸を深める効果、
さらに内臓下垂を防いで消化機能を上げる効果も◎
ぜひこまめに取り入れて、体の不調を解消しましょう!
やり方
①肩の真下に手首、股関節の真下に膝が来るよう四つん這いになる。
②両手を前へと歩かせ、息を吐きながらおでこor顎を床につく。
③吐く息に合わせて脇の下を床に沈めるようイメージしながら、数呼吸キープ。
④適度に伸びを感じたら、両手を足に向かって歩かせて元の姿勢に戻る。
効果
・首の凝り
・肩こり解消
・姿勢改善
・呼吸量UP
・消化機能UP
まとめ
以上、首の凝りを解消するストレッチやヨガポーズについて解説しました。
どれも簡単にできるものなので、ぜひこまめに取り入れてみてください。
ちょこちょこ行うことで不調が溜まりにくく、
やがては凝りも解消されてきますよ♪
気持ちよく体を伸ばして、不調に打ち勝ちましょう!