【東横線沿線】時間を忘れて、ゆっくりできるカフェスポット7選
渋谷駅から横浜駅を結ぶ東急東横線は、通勤や通学で利用している方も多いかと思います。実際、路線利用者数(輸送人員数)でも上位にランクインしていて、たくさんの方の足として活躍している路線になります。この、たくさんの方に利用されている東横線沿線には、じつはゆっくりゆったりできる、落ち着けるカフェがたくさんあるのをご存知でしょうか?
たまには、ゆったりできるスペース、落ち着いた雰囲気のカフェやチルスポットで、毎日の仕事や家事で疲れた心と身体を癒してみてはいかがでしょうか?
今回は、東急東横線の沿線にあるカフェスポット、チルスポットをご紹介します。
目次
1、【渋谷駅】桜丘カフェ
東急東横線渋谷駅からJR渋谷駅西口側の歩道橋を越えて、春には桜並木を見せてくれるその名も桜丘の坂道を上がった先の、渋谷の喧騒からちょっとだけ離れた場所にある「桜丘カフェ」。
店内は落ち着いた家具で統一されていて、ランチ後の休憩やブランチにちょうどいい雰囲気。もちろん、ランチメニューも充実していて、心もお腹もしっかり満たしてくれます。
お店の前にはテラス席も用意されていて、その横でワンちゃんを散歩する人の姿を見かけるくらい、いい意味で渋谷っぽくなく、ゆっくりした時間を過ごすことができるカフェです。
・桜丘カフェ
住所:東京都渋谷区桜丘町23-3 篠田ビル1F
営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30)
定休日:なし
アクセス:東急東横線「渋谷駅」より徒歩6分
2、【祐天寺駅】torse
東急東横線は祐天寺駅の西口を出て、閑静な住宅街に続く祐天寺駅通りを進むこと10分と少し。知らないと通り過ぎてしまうような3階建てのマンションのような作りの建物に、小さく「torse」と書かれた看板を見つけることができます。
家具はウッド調で統一されていて、ちょっと懐かしくもおしゃれで、肩肘張らずにゆっくりできる雰囲気です。
人気メニューのオムライスもどこか懐かしさを感じる優しい味で、ランチタイムにはスープ、ドリンクがセットになっています。追加でデザートを注文する人が多く、こちらも大人気。季節で変わるデザートを食べに、遠くから足を運ぶ人も少なくないとか。
時間によっては行列ができてしまう人気店ですが、平日の夕方、夜は比較的すんなり入れるようです。
・torse
住所:東京都世田谷区下馬5-35-5
営業時間:11:00-21:00(20:00LO)
定休日:なし
アクセス:東急東横線「祐天寺駅」より徒歩13分
3、【自由が丘駅】nu cafe
東急東横線自由が丘駅のロータリーを抜け、お店や飲食店が軒を連ねる賑やかなメープル通りを5分ほど下っていくと、婦人服を展開するブランド「マリリア」の本社兼自由が丘店のおしゃれな看板が見えてきます。マリリアの店舗のまさに向かい側に、「縫う」がコンセプトの「nu cafe(ヌーカフェ)」の入り口を見つけることができます。
モノと人とを繋げるという意味を「縫う」という言葉に込めて、店名にしたそう。実は、洋服の仕立て屋さんとカフェバーが一緒になっているお店で、シャツのお直しなどがお願いできてしまいます。
雰囲気は、いい意味で独特で、古き良き仕立て屋さんの風貌そのままに、カフェスペースでゆったりした時間を過ごすことができます。
ゆったりとワインやカクテルを楽しみながら、おすすめのお料理でお腹も満たせる、そんな素敵なお店です。
・nu cafe
住所:東京都目黒区自由が丘3-7-10
営業時間:18:00〜24:00 (カフェ)
定休日:水曜日
アクセス:東急東横線「自由が丘駅」より徒歩5分
4、【田園調布駅】pelican coffee
東急東横線の田園調布駅西口を出てすぐ左側に見える、一軒家のような佇まいをした建物には、ペリカンの絵が描かれた看板が掲げられています。この駅前の一軒屋カフェが、ご紹介する「pelican coffee(ペリカンコーヒー)」です。
店内はスペースもゆったり取られていて、もう一軒の自宅のような落ち着いた雰囲気。またWi-Fiと電源があるので、お仕事や勉強をしている方もちらほら。静かにゆっくりできるので、お客さんが途絶えることのない大人気店です。
お店は朝から開いていて、通勤前のサラリーマンの姿もちらほら。ランチやデザートメニューも豊富で、いろいろなタイミングで利用できる素敵なカフェです。
・pelican coffee
住所:東京都大田区田園調布3-25-17
営業時間:7時半〜19時半(L.O19時)
定休日:水曜日
アクセス:東急東横線「田園調布駅」より徒歩30秒
5、【武蔵小杉駅】64Cafe+Ranai
東急東横線武蔵小杉駅の西口を出て、中原区役所前交差点から中原区役所を目指して進んだその先に、「OPEN」と書かれた小さなサインボードを見つけることができます。脇道に続くいくつかのサインボードを辿って中に入っていくと、その奥から雰囲気たっぷりの「64Cafe+Ranai」が姿を表します。
古民家を通り越した(いい意味で!)佇まいですが、扉を開くと突如オシャレな空間が広がっています。ソファ席が多めの店内にはゆったりしたBGMが流れていて、ここだけ時間の流れがゆっくり流れているようでした。
そんな隠れ家的なカフェ「64Cafe+Ranai」、テラス席もあり天気の良い日には武蔵小杉散策に出たくなってしまう、そんな気持ちにさせるカフェです。
・64Cafe+Ranai
住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3−21
営業時間:11:30-18:00(17:00LO)
定休日:月曜日、第2火曜日
アクセス:東急東横線「武蔵小杉駅」より徒歩5分
6、【綱島駅】Herriott
東急東横線綱島駅から徒歩8分、住宅街に人気の洋菓子カフェがあるのはご存知でしょうか?
近くを流れる鶴見川にかかる大綱橋を渡り、土手下を住宅街方面に歩いていくと、白塗り3階建ての上品な一軒家が見えてきます。その1階にひっそりと、1ヶ月以上先まで予約が途切れない洋菓子とカフェのお店「Herriott」があります。
歴史のあるフランス料理人の養成所であるル・コルドン・ブルーでフランス菓子を学んだという店主が作るフランスの焼き菓子が人気で行列が絶えないのはもちろんですが、完全予約制のランチは予約を取るのが難しいほどの人気です(※現在、コロナ禍のため不定期営業となっています。営業の詳細については店舗様へお問い合わせください)。
アンティークな家具に囲まれたこの空間で、時間を忘れて美味しいお食事、デザートを楽しんでみてください。
・Herriott
住所:神奈川県横浜市港北区大曽根2-52-14
営業時間:11:00~16:00
定休日:日・月・金・土
アクセス:東急東横線「綱島駅」より徒歩8分
7、【大倉山駅】Roof Okurayama
東急東横線大倉山駅の東口を出て線路沿いを少しだけ北上すると、坂の上の住宅街につながるちょっと急な階段があります。その階段を登り切ったところに、高台の自宅カフェ「Roof Okurayama」のサインを見つけることができます。
自宅を利用したカフェですが、高台の展望を利用したテラス席からの眺めはとても清々しく、時間を忘れてゆっくりしてしまいます。
今年で10年目になるRoof Okurayamaは、建築のお仕事をされていたご夫婦が退職後にオープンされたとのこと。店内には、建築の雑誌や書籍がたくさんあります。こだわりの自宅も、ご自身で設計なさったそうです。とても素敵な空間です。
人気が高まるにつれて、満席でお断りの対応をすることも増えてきてしまったとのこと。Roof Okurayamaに伺う際には、できるだけ予約してから行ったほうがいいかもしれません。
・Roof Okurayama
住所:神奈川県横浜市港北区大曽根1-2-2
営業時間:11:00~18:00
定休日:月・木・日
アクセス:東急東横線「大倉山駅」より徒歩5分
いかがでしたか? 今回は東急東横線、渋谷駅から横浜駅間の駅から行ける、ゆったりゆっくりできるチルスポット、カフェスポットのご紹介でした。
流れる時間がゆったりしているスポットでゆっくりすることで、心と身体をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?