筋トレにヨガマットはあり?おすすめ理由と用途別ヨガマットをご紹介
おうち時間が増えた最近では、
自宅で筋トレやエクササイズをするのも主流になってきました。
自宅用に筋トレグッズを色々揃えようとしている方も多いのでは?
本格的に家でトレーニングをするなら、
体に負担のかからない環境づくりも大事。
特に自宅の床は本来トレーニング用にできていないため、
体を守ってくれるマットが必須です。
一般的なヨガマットなどでもいいのですが、
筋トレ用に使うなら厚さや素材などに注意して選ぶのが大切。
今回は筋トレ向きなヨガマットの選び方、
用途別おすすめのヨガマットを詳しく紹介します!
目次
■筋トレに向いてるマットの特徴は?
「筋トレ用のマットとヨガマットって併用じゃダメなの?」
という疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
正解は、一応イエス。
ただヨガマットを筋トレにも使いたい場合、
いくつかポイントを押さえて選ぶのがおすすめです。
それはヨガと筋トレだと、
体が床につく部位や負担なども変わってくるため。
筋トレの種類にもよりますが、
例えば寝て行う腹筋などだと、
背中や坐骨に負担がかかりやすいです。
そのため筋トレ用のヨガマットは、
できるだけ厚さのあるものを選ぶのがいいでしょう。
またヨガに比べて動きが激しい場合もあるので、
滑り止めがしっかりしていて安定感があるというのも大事なポイントです。
■なんで筋トレにヨガマット?ヨガマットを使うメリットは?
筋トレにヨガマットを使うメリットは、
何よりヨガと併用できること!
最近ではオンラインヨガも普及し、
自宅でヨガと筋トレの両方を楽しんでいるという方も多いのでは?
ヨガマットはそもそも、
ヨガだけでなくストレッチやピラティスなど
広い目的で使用できるものです。
筋トレや有酸素運動などをする場合でも、
前後のストレッチはとても大事。
また激しい運動をした後は交感神経が活発になっていますから、
ゆったりしたヨガなどでリラックスしてから眠りにつくのもいいでしょう。
ストレッチや気持ちを落ち着けるヨガは、
トレーニングの前後にするものとしても相性がいいのです。
そんな時にヨガマットが1枚あれば、
筋トレとヨガ、ストレッチやピラティスなど様々な目的に使えます。
■自宅筋トレ用途別おすすめのヨガマット
自宅で筋トレにも使えるヨガマットがあると便利ですが、
どれが自分の筋トレスタイルに合うのかはわかりづらいですよね。
そこで自宅筋トレの種類別に、
おすすめのヨガマットを紹介します!
◇ストレッチなどを中心に使う方向けヨガマット
ストレッチなどスローな動きが中心の方は、
そこまでクッション性や耐久性のあるものでなくても大丈夫。
一般的なヨガマットの中でも、
比較的薄くて軽いものが便利でおすすめです。
こちらのヨガデザインラボのマットは、
厚さ約1mm程度と持ち運びにも便利なサイズ。
しかもデザインが凝っていて、とにかく可愛いのもポイントです。
こんなマットならインテリアとして置いておきたいくらいですね。
薄手ですが滑り止め力はしっかりしていて、
特に湿気を含むとより滑りにくくなるマイクロファイバー素材でできています。
ホットヨガなどにもおすすめですよ。
◇スクワットやクランチなど器具を使わない方向けヨガマット
スクワットやクランチなど、
器具を使わず自重での筋トレを行う方は多いでしょう。
最も手軽に、どこでもできる
筋トレなので自宅でもすぐに始められます。
ただ簡単で続けやすいぶん、
長く続けるには体に負担がかからないことが大切。
このため体をサポートしてくれるマットはあったほうが安心です。
こちらのヨガマットは8mmとしっかりした厚さがあり、
グリップ力も十分。
しかも1,000円台とかなりお手頃なのも魅力です。
ヨガに比べて筋トレだと、
ヨガマットの同じ場所に何度も負荷がかかります。
そのためマットの劣化が早くなることも考えられますが、
このくらいのお手頃価格だったら気軽に買い替えできますね。
◇ダンベルなどの持ち上げる器具を使う方向けヨガマット
ダンベルなど持ち上げる系の器具を使う場合、
もし床に落とした時や擦れた時に傷が付いてしまうことも。
そのためある程度厚さのある、
しっかりしたマットを使うのがおすすめです。
こちらのヨガマットはしっかり厚さが15mm。
かなりの厚手なので、
もしダンベルなどを落としても衝撃を吸収してくれますね。
マンションなどだと、筋トレ時の衝撃音が下の階に響きがち。
しっかりクッション性のある厚手のマットで対策しましょう。
◇バランスボールなど軽量で接地面の広い器具を使う方向けヨガマット
バランスボールのように重さや衝撃はないけど、
広めの面積が必要なトレーニングもあります。
バランスボールは床でもできますが、
足先が滑りづらく怪我の予防にもなるのでマットを使うのはおすすめ。
この場合はできる限り広い面積があったほうがよいので、
こんなジョイントタイプのマットもおすすめです。
厚手で面積も大きく、
いくつかのマットをつなぎ合わせればかなりの広さをカバー可能。
もし転んだりしても衝撃を吸収してくれる、
クッション性の高いマットです。
もちろんヨガマットとして使用してもOKですよ。
◇ローラーなど床に直接接触する器具を使う方向けヨガマット
ローラーなど床にふれる器具を使っての筋トレは、
床を傷付けたり騒音の原因にもなりやすく注意が必要。
できる限り丈夫でクッション性が高く、
衝撃を吸収してくれるものを選びましょう。
通常のヨガマットでも使えなくはないですが、
ローラーなどで負荷もかかり劣化の原因になることも考えられます。
ローラー用ならトレーニング向けのマットで、
ヨガマットとしても使えるものを選ぶと安心。
こちらは元々、トランポリン用に作られたフロアマット。
大型で広い範囲をカバーしてくれ、
衝撃もしっかり押さえてくれます。
トランポリン用だけあってグリップもしっかりしているので、
器具が滑りにくいのもポイント。
もちろん普通にストレッチやヨガをするのにも問題ありません。
◇エアロバイクなど大型器具を使う方向けヨガマット
おうち時間が増えるにつれて、
自宅で本格的にジム機器を購入したという方もいるのでは?
エアロバイクやランニングマシーンなどが自宅にあると、
ちょっとのスキマ時間にエクササイズができて便利ですよね。
ただ本格的な器具となると床への衝撃も避けられないため、
しっかりとしたマットでの対策が必要です。
こちらはエアロバイクなどの
エクササイズ器具に適した、厚手のフロアマット。
傷が付きにくく丈夫で、
エクササイズ時の衝撃音や負担をやわらげてくれます。
マシンなどの下に敷くのに適していますが、
クッション性が高いのでもちろんヨガマットとしても使ってOK。
そのままでは肌触りが微妙という場合、
こんなヨガラグを上に重ねるといいでしょう。
湿り気を加えることでグリップ力があがり、
ヨガポーズもとりやすくなります。
■有名スポーツメーカーの筋トレ用マット
筋トレをする人の中には、
やはり大手スポーツメーカーのアイテムで揃えたいという方も
いるかもしれません。
確かに安価なヨガマットは無名のブランドも多いため、
品質が想像できずちょっと不安もありますよね。
そんな方には大手有名スポーツメーカーの筋トレ向きマットがおすすめ。
こちらは誰もが知っているアディダスのフィットネスマット。
スポーツメーカーのフィットネス用ということで、
普通のヨガマットとはちょっと違う表面の凸凹が特徴です。
クッション性と滑り止め効果が高く、
腹筋や腕立てのような床に体が触れる動きでも安心。
ヒジやヒザをしっかりサポートし体への負担を防いでくれます。
こちらはリーボックのヨガマット。
厚さやグリップはしっかりありながら、
普通のヨガマットとしても持ち運びやすさにも優れています。
環境に優しいエコ素材なのもポイント。
ヨガをする機会の多い人にもぴったりです。
■ヨガマットとあわせて購入したいもの
筋トレにも使えそうなヨガマットを購入したら、
あとはトレーニングに精を出すのみ!
ただジムと違って自宅トレーニングでは、
快適な環境づくりが大切です。
トレーニングの際には
モチベーションを上げてくれるようなアイテムや、
筋トレ効率の上がる便利アイテムもあるとテンションアップ!
そんなサブアイテムについてもチェックしておきましょう。
◇プロテイン
人間の体が筋肉を作り出すためには、
タンパク質が必要となります。
そのため効率的にボディメイクしたかったら、
運動と並行してしっかりタンパク質を摂っておくのも大事。
こちらの「CRAS」はモデルのマギーさんがプロデュースした、
女性にも人気のプロテイン。
女性目線で作られているので、
黒糖きなこ味とスイーツ感覚でおいしく続けやすいのが特徴!
天然由来の素材にもこだわっていて、
植物性のソイプロテインなのでヴィーガン志向の方にもおすすめです。
こちらの「タンパクオトメ」も女性向けプロテインのひとつ。
カフェラテ味・ほうじ茶ラテ味・キャラメルラテ味と
カフェ感覚で楽しめる味で、ダイエット中の気分転換にもぴったり。
ビタミン類なども豊富に含まれているので、
美容面の気になる方にもぴったりです。
◇ダンベル
ダンベルはムキムキビルダーのためのもの…
と考えている方も多いかもしれませんが、
そんなことはありません。
ダンベルには軽量なものや小型のものも多くあり、
気になる二の腕を鍛えたりするのにもいいんです。
こちらは可愛い見た目で初心者にも使いやすいダンベル。
小さいので女性の部屋にあっても違和感なしですね。
重量が調節可能なのも嬉しいポイントで、
レベルや部位に合わせて変化をつけられます。
こちらもパステルカラーが可愛いダンベル。
なめらかな手触りで、手が小さくても持ちやすいのが嬉しいです。
1kgタイプからあるので、
筋トレ超初心者でもレベルに合わせて使いやすくなっています。
◇ヨガタオル
ヨガタオルはヨガをする際のマットの滑り止めや、
汗拭き、シャバーサナの時の毛布代わりなどマルチに使えるタオル。
マット全体を覆える大判のものから、
手元だけに使える小型のものまで色々なタイプが出ています。
もちろん普通のタオルとしても使えるので、1枚あると便利。
こちらは今治タオルで作られたヨガタオル。
気持ち良い肌触りにこだわっていて、
普通の大判タオルとしても機能はばっちり。
ヨガタオルとしての滑り止め効果もきちんとしているので、
ヨガマットやエクササイズマットの上に重ねてもいいでしょう。
こちらはホットヨガ時にも使える、ヨガデザインラボのヨガタオル。
マイクロファイバー素材で汗をかいてもすべりにくいのが特徴です。
デザインもおしゃれで可愛いので、
おうちにあるだけで筋トレのモチベーションが上がりそう!
こちらはヨガデザインラボのヨガタオルの、小さいサイズ。
普通のフェイスタオルとして、
ジムなどに持って行くのにもぴったりです。
可愛いデザインが目を惹くので、トレーニングも楽しくなりますね。
◇フォームローラー
最近、家トレグッズとして
バランスボールよりも注目を集めているのがフォームローラー。
軽い筋トレだけでなく、
ストレッチポールのように使ったり、
凸凹の付いているものでマッサージ効果を楽しんだりと使い方は様々。
サイズも小さく場所を取らないので、
「バランスボールは大きすぎる…」という方にもおすすめ。
マットと一緒に自宅に1つあると、
ちょっとした時に体をほぐせて便利です。
こちらは小さめサイズのフォームローラー。
ちょっとした脚のマッサージ感覚で使ったり、
凝った部分をゴロゴロするだけでも気持ちがいいです。
小さめなので小柄な女性にも使いやすいですよ。
こちらはカラフルなデザインのフォームローラーと、
ヨガマットがセットになっています。
珍しいマーブルカラーのフォームローラーが華やかでおしゃれ。
こちらも小さめサイズのローラーなので、
足裏をほぐしたりと細かい部分にも使いやすいです。
まとめ
自宅での筋トレには、快適で負担のない環境づくりが大切。
床に傷を付けないためにもマットは持っておくと安心です。
今回ご紹介した筋トレにも適したヨガマットなら、
様々な使い方ができてトレーニングの幅も広がりそう。
お気に入りのアイテムを見つけて、
楽しくボディメイクを継続してくださいね!