【ヨガ動画】自律神経を整え、背中のコリを解消するヨガ

イスに座りながらのお仕事や、ずっと同じ姿勢が続く生活をしていると、どうしても腰や背中にこりを感じるようになってしまうもの。こりは筋肉の疲労や血行不良などが原因と言われています。今回のカラダクラップチャンネル動画では、背中のこりを解消することで自律神経を整え、内臓機能の調整や体温調整の改善に効果が期待できるヨガをご紹介します。

教えてくれるのは、ヨガインストラクターの平山京子先生。都内近郊のスタジオや格闘技ジムなどでヨガレッスンを教える一方、ヨガ動画の企画や出演でも活躍中の先生です。

Instagram:@kyokohirayama

1、ねこのポーズ

効果:背骨を柔軟にして血行を良くする効果が期待できます

・四つん這いになり、足はこぶし1個から一個半くらい開き、腕は手首が肩の真下にくる位置に

・足のつま先は立てて、手は中指と人差し指が真上に向くように真っ直ぐに置く

・a)息を吐きながら、背中を丸めておへそを見るように

・b)息を吸いながら、背中をそらしていく(a、bを呼吸に合わせて3セット繰り返す)

2、バッタのポーズ

効果:背骨の歪み調整や背筋の強化が期待できます

・うつ伏せに寝て、両手両足を伸ばし、リラックスできる姿勢で

・息を吸いながら、交差する手足を持ち上げ、息を吐きながら下げる(右手と左足、左手と右足)

・力み過ぎず、呼吸に合わせて手足を上下する(3セット繰り返す)

・最後はリラックスして深呼吸

3、座ったひねりのポーズ

効果:背骨をひねることで柔軟性や血行が良くなり、自律神経を整える効果が期待できます

・あぐらをかくように足を開き、かかとを前後におへその中心に来るように並べる

・体の中心を感じて、姿勢を維持しながらからだをひねる

・息を吸いながら、背筋をのばし、背骨を伸ばしていく

・息を吐きながら、無理せず少しずつからだをひねる(反対側も同様に、深呼吸3セット)

3.1、姿勢を変えて

・立てた足を、反対側の膝の外側に置く

・立てた足と反対側の腕で膝をそっと抱えるようにからだをひねる

・反対の腕は背中側に置き、目線は肩越しに、遠くに持っていく

・息を吸いながら、背筋をのばし、背骨を伸ばしていく

・息を吐きながら、無理せず少しずつからだをひねる(反対側も同様に、深呼吸3セット)

いかがでしたか? 背中がほぐれることで血行も良くなり、溜まった疲労の解消も期待できますので、ぜひ実践してみてください。

また、肩こりや腰痛改善のヨガと一緒に行うのも効果的とのこと。

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こちらも合わせて、試してみてくださいね。

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