【ヨガ動画】年末に向けて! 食べ過ぎちゃった時のためのリカバリー系ヨガ
短い秋ももうすぐ終わり、冬の訪れを感じる季節になってきました。この季節は寒いだけではなくて、食べ物が美味しく感じる季節でもありますよね。 今回は、そんな時期にちょうどいい、年末に向けた『食べ過ぎちゃった! ときのリカバリー系ヨガ』のご紹介です。
食べ過ぎ、飲み過ぎてしまった時に、消化を促進して胃腸の調子を整える方法を教えてくれるのは、カラダクラップ動画お馴染みの平山京子先生。
Instagram:@kyokohirayama
【注意!】食べすぎてしまったからといって、すぐに運動をするのは避けてください。食後すぐは胃腸が働いている状態なので、落ち着くまで2時間以上時間を置いてから行ってください。また、具合が悪い時や、腹痛がある時は運動は控えてください。
1、仰向けの英雄座のポーズ
効果:おなか、腹斜筋、前モモを伸ばしてリラックスさせる効果が期待できます
・仰向けに寝ながら膝を折り曲げ、踵をお尻につけるようにひきつける
・そのまま膝を下側に倒し、モモを伸ばしていく
・余裕があったら、両腕を頭の上側に倒して、身体を伸ばしていく
2、三日月のポーズ
効果:ウエスト周りを伸ばしてリラックスさせ、胃腸が働きやすい状態にする効果が期待できます
・四つん這いになり、片方の足をおなか側に引き付けて踵と膝が縦に一直線になるように立てる
・息を吸いながら、両手を天井に向けてあげていく
・あげていた両手を下ろし、立てた膝側に腰をひねっていく
3、ガス抜きのポーズ
効果:おなか、背中をマッサージすることで内臓の調子を整え、便秘を解消する効果が期待できます
・仰向けになり、ゆっくりと両膝を抱えていく
・息を吐きながら肩の力を抜き、肩、背中、腰をマットに押しつけるイメージでリラックスする
・鼻から息を吸い、お腹を膨らませてお腹で膝を押していく
・膝を抱えたまま、軽く左右に身体を振って、背中や腰をマットに押し付けてマッサージする
いかがでしたか? 楽しくお食事をした後は、今回ご紹介したヨガのポーズでしっかりと胃腸の調子を整えて、内臓から身体のケアをしてあげましょう。
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