5月病対策!自律神経を整えて重くて怠い体をすっきりさせる習慣をご紹介!

心と体が不安定になりがちな5月病。天気や気温が不安定になるこの時期は自律神経のバランスが乱れがち。浮腫みや怠さ、睡眠不足解消する習慣をご紹介します!

■睡眠不足解消する習慣

・有酸素運動をする

ランニングや、ウォーキング、ヨガなどの有酸素運動は、ストレスを解消し、自律神経のバランスを整えます。ストレスを抱えてしまうと交感神経が優位に立ち、深い眠りに入りにくくなるので、寝不足の原因になります。

・体温調整をする

気温の変化が大きい5月は、脱ぎ着しやすい服で体温を調整しましょう。外気による体へのストレスは自律神経乱す原因になります。自律神経の乱れは、免疫力を低下させ風邪などの体調不良を引き起こします。自律神経のバランスを保つことで、寝つきの悪さを解消することが出来ます。

・適温で入浴する

湯船に浸かっての入浴は、温熱効果で血行が促進され、疲労回復に効果があります。40度程度のお湯に15分から20分浸かることで副交感神経を優位にすることが出来ます。42度以上の高温は交感神経を優位にしてしまうため、寝つきが悪くなってしまう事もあるので注意。

■むくみを解消する習慣

体を冷やさないように心がける

気温が高くなると冷たいものが欲しくなりますよね。ついつい氷入りの飲み物ばっかり飲んでしまって内臓を冷やしがち。内臓が冷えると血行が悪くなり浮腫みが出てしまいます。ホットドリンクや、氷なしの飲み物を飲んで、内臓を冷やさないようにしましょう。

ヨガで水分バランスを整える

深い呼吸で肉体疲労や、血液循環を整える事が出来るヨガは、心身のストレスを解消しながら血の巡りを正常に戻すことが出来ます。ハーフバタフライ、サギのポーズ、三日月のポーズ、合蹠のポーズ、立ち木のポーズは、下半身に滞りがちな水分をすっきりさせることが出来ます。

浮腫みを取るヨガのポーズ

・ふくらはぎのマッサージをする

第二の心臓と呼ばれるふくらはぎは、心臓に血液を戻す働きがあります。ふくらはぎが凝り固まってしまうと老廃物が排出されにくくなり、浮腫みの原因になります。ふくらはぎをほぐすことで血流が促進され、代謝が上がり、浮腫みの解消や脂肪燃焼にも効果があります。

・カリウムを含んだ食品を摂る

バナナ、アボカド、ほうれん草、マンゴー、キウイフルーツなど、カリウムを多く含む食品を摂り、体内の余分な水分を排出することで、浮腫みを解消することが出来ます。スムージーにすることで、効率よく摂取することが可能です。

■まとめ

今回は5月病対策として、自律神経を整える習慣、浮腫みを解消する習慣をご紹介しました。自律神経は免疫力とも密接に関係しています。自律神経を乱さない事を心がけて生活することで免疫力を高める事にもつながります。体の不調を感じたら、まず、自律神経のバランスを意識してみましょう。

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