マタニティヨガには嬉しい効果がたくさん!マタニティヨガで妊娠期の心と体を整えよう

妊娠が分かると大きな喜びに包まれる反面、辛いつわりに苦しんだり、日々変化していく自身の体に戸惑いを感じたり、これから始まる育児に不安を感じたりと、様々な悩みが尽きません。そんな妊娠期、健やかな日々を送るためにおすすめしたいのが「マタニティヨガ」です。最近ではマタニティヨガのクラスを開催している産院もあり、興味を持っている方は多いのではないでしょうか。本記事では、マタニティヨガの効果と注意点について解説していきます。今しかない大事な時間を楽しむために、マタニティヨガをはじめてみませんか?

マタニティヨガとは?いつからできる?

マタニティヨガとはその名の通り、妊娠期に行うヨガのことです。ヨガに馴染みのない方は「ヨガって何だか難しそう」「体が固いから不安」「大きなお腹で本当にヨガができるの?」など、不安に感じることも多いですよね。そもそも、ヨガで最も大切なことは何かご存知ですか?それは体の柔らかさやポーズの上手さではなく、実は「呼吸」だと言われています。 誰もが当たり前にしている呼吸に意識を向けながら、瞑想やアーサナ(ポーズ)をすることで、心と体の安定を図ることがヨガの目的です。

マタニティヨガを始めるにあたり、ヨガは全くの初心者だという方でも心配いりません。特別難しいことをするわけではなく、心と体が気持ち良いと感じるストレッチ、とイメージしてください。もちろん大事なお腹を圧迫するような姿勢をとることもありません。マタニティヨガは、つわりが落ち着き安定期に入る16週前後からのスタートを推奨しています。ですがこれはあくまで目安であり、妊娠期の体調は人によって様々なので、安定期に入れば誰でもできる、というわけではありません。必ず主治医の先生に相談の上、無理のない範囲で行うようにしましょう。

マタニティヨガの4つの効果

それでは具体的にマタニティヨガで得られる効果について見ていきましょう。

運動不足の解消

妊娠中は行動に制限されることも多く、またお腹が大きくなるにつれて動くのが億劫になることで、運動不足になってしまいがちです。しかしお産は体力勝負です。マタニティヨガで運動不足を解消し、お産に向けた体力作りができます。

急激な体重増加を防ぐ

妊婦さんにとって体重管理の悩みはつきものです。もちろんお腹で赤ちゃんを育てるための適切な体重増加は必要ではありますが、急激な体重増加は母体と赤ちゃんの健康リスクが発生させる恐れがあります。マタニティヨガは有酸素運動になるため、全身の代謝を上げる効果があり、急激な体重増加を防ぐ効果があります。

出産時の呼吸法が身に付く

先ほどヨガにおいて大切なのは「呼吸」だと説明しましたが、このヨガでの呼吸は出産時に役立つことになります。陣痛中は痛みや緊張から息を止めてしまう方が多いのですが、赤ちゃんに十分な酸素を届けるためにも、しっかりと深い呼吸をすることが大切です。またヨガで行う腹式呼吸は出産時、痛みや恐怖を和らげる効果があるとされています。マタニティヨガを通して、出産における呼吸を身に着けることができます。

ストレス解消

そしてマタニティヨガは精神面でのメリットもあります。妊娠中は体のトラブルだけでなく、気分が浮き沈みしやすく、メンタル面も不安定になりがちです。 そんな時はマタニティヨガを通して、自身の心と体、そしてお腹の赤ちゃんに意識を向ける時間を作りましょう。マタニティヨガにはリラックス効果があり、日頃のストレス解消につながります。

マタニティヨガの注意点

マタニティヨガは妊娠中の体に嬉しい効果をもたらしますが、大事な体のためにきちんと注意点を守って行うようにしましょう。

主治医に相談する

マタニティヨガを始めるにあたっては、必ず主治医の許可を得るようにしましょう。妊娠高血圧や切迫流産・切迫早産の方はもちろん、経過が順調だという方も自己判断は禁物です。

無理をしない

主治医から許可がおりても、その日の体調に合わせて無理せず行ってください。マタニティヨガの途中に、お腹の張りや不調を感じた場合はその場で中断し、主治医へ相談するようにしましょう。

食事の前後に行わない

満腹の状態でマタニティヨガをすると吐き気や不快感を催すことがあるため、食後2〜3時間は空けるようにしましょう。またヨガの直後は吸収が良くなっているため、ヨガのあとすぐ食事を摂ることも避けた方が良いです。

こまめに水分補給をする

激しい動きなどは行わないマタニティヨガですが、体が温まり意外と汗をかくこともあります。脱水症状を起こさないためにも、水分補給を忘れずに行いましょう。

まとめ

本記事ではマタニティヨガの効果と注意点について解説いたしました。妊娠中のママと赤ちゃんに嬉しい効果をもたらすマタニティヨガですが、毎日欠かさず行わないと!とノルマを課す必要はありません。体調が良くない時はもちろん、気分が乗らない時、マタニティヨガ自体にストレスを感じる時は無理せずお休みしましょう。赤ちゃんとのつながりを感じながら、幸せな時間を過ごすために、楽しみながらマタニティヨガを行ってくださいね。

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