初心者必見!ヨガウェアの選び方や注意点を解説!
ヨガは女性を中心に人気があるスポーツですが、
ウェア選びに苦労している人は意外と多いものです。
ヨガは全身運動ですが、
一般的なジャージやTシャツでは動きにくい、
特定のポーズを取りにくいといった悩みを抱えている人もいるでしょう。
また、
「ヨガウェアは種類が多すぎて何を基準に選んでいいか分からない」
という人もいます。
そこで今回はヨガウェアの選び方や注意点を解説し、
おすすめのヨガウェアを紹介しましょう。
目次
ヨガウェアは動きやすさを基準に選ぶ
ヨガウェアはいろいろなデザインのものが幅広い価格帯で販売されています。
「ある程度の値段で高機能のヨガウェアを買った方がいいのだろうか?」
と思う人もいるでしょう。
ヨガウェアの選ぶ際、
注目すべきは「動きやすさ」です。
いくら高機能でおしゃれなヨガウェアでも、
動きにくく、特定のポーズを取った時に
おなかや背中が丸見えになってしまっては困ります。
ですから、ヨガウェアの選び方は
「動きやすさ」を第一の基準にしましょう。
そのうえで、値段や機能性を基準に選ぶと失敗がありません。
迷った場合は何枚か違うデザインを買って着比べてみるといい
ヨガウェアはデザインも豊富です。
トップスだけでも
長袖・半袖・タンクトップ・ブラトップなどがあり、
ボトムズも長ズボンからショートパンツまであります。
また、体にぴったりとしたデザインもあれば、
余裕を持ったデザインのものもあります。
自分が動きやすいデザインを選ぶことも大切ですが、
体形が気になるならばゆったり目のデザインをえらぶといいでしょう。
ゆったりしていても、
動いたときに邪魔にならないように
工夫されたデザインもたくさんあります。
どうしても迷って1つに絞れないという場合は、
いくつか異なるデザインを買ってみましょう。
ヨガは、レッスンのメニューや行う場所によって
最適な服装が変わってくるものでもあります。
特に、ホットヨガは汗をたくさんかくので、
半袖よりも長袖の方が汗を吸ってくれる面積が広く、
気持ちよくプレイできるでしょう。
脱ぎ着できる組み合わせも大切
ヨガはゆったりとした動きが多いので、
季節によってはプレイはじめに寒さを感じるかもしれません。
また、ホットヨガも冬ならば
レッスン開始直後は体が温まっておらず、
タンクトップでは寒さを覚えることもあるでしょう。
ですから、脱ぎ着できる組み合わせを購入することも大切です。
たとえば、長袖とタンクトップ、半袖とブラトップなどを
重ね着しておいて、
熱くなったら順次脱いでいくようにすればいいでしょう。
ボトムズは脱ぎ着ができないので、
レッグウォーマーなどで温度を調節しましょう。
ヨガウェアにまよったらおすすめのブランド4選
この項では、おすすめのヨガウェアを4つご紹介します。
ヨガウェア専門のメーカーでなくても
ヨガに適したウェアを販売しているメーカーもあるので、
選ぶ際の参考にしてください。
#ユニクロのエアリズムシリーズ
ユニクロのエアリズムは、
呼吸する繊維「キュプラ」を使って作られた
キャミソールやTシャツ、ブラのシリーズです。
「湿気を拡散、熱気を放出、汗を吸収し乾かす」
といった機能があり、
スポーツにはぴったりです。
ヨガ専用のウェアではありませんが、
初心者ならばこれで十分、
とおすすめしているヨガ教室も多いでしょう。
タンクトップ・ブラ・Tシャツといったラインナップがあります。
ボトムスは同じユニクロの
「スポーツユーティリティウェア」から
ジョガーパンツを選ぶのがおすすめです。
価格帯も二千円~五千円とお求めやすくなっています。
ただし、耐久性はやや低いので、
頻繁に洗濯するならばまとめ買いも必要です。
#Real Stone
「心と身体を心地よく結ぶ」
というコンセプトを持ったヨガウェアブランドです。
ファッション性と動きやすさを兼ね備えており、
おしゃれにヨガを楽しみたいという方に人気があります。
価格帯も4千円~5千円でヨガウェアブランドの中ではお手頃価格です。
ヨガマットなども販売されているので、
ヨガウェアとおそろいにしてもいいでしょう。
#NIKE
世界的に有名なスポーツ用品メーカー
「NIKE」もヨガウェア販売しています。
クールでスタイリッシュなデザインで
高い機能性と動きやすさも兼ね備えており、
男性にも人気です。
価格帯も3千円~5千円前後とお手頃です。
ユニクロなどと比べると耐久性にかなりの差があります。
「何度洗濯してもへたりにくいヨガウェアが欲しい」
という人にも一押しです。
#AUMNIE
AUMNIEは、最新技術の素材を用い、
シックな色遣いと高いデザイン性で人気がある
カナダのヨガウェアブランドです。
平均価格帯は1万円~1万5千円前後と少々高めですが、
高い耐久性があり、
ヨガのインストラクターにも人気があります。
週に2~3回以上ヨガのレッスンに通っており、
ヨガウェアの寿命が短くなってしまうという方におすすめです。
ホットヨガ専用のヨガウェアもあります。
ヨガウェアは動きやすさ重視で選ぶ
ヨガウェアはヨガのやりやすさを第一に選ぶのがおすすめです。
選び方にまよったら、
まずは普通のTシャツやジャージでレッスンに参加してみて、
どこを改善すればレッスンがしやすくなるか考えましょう。
服がめくれあがってしまうなら、
体にフィットしたトップスを選んでください。
吸汗性が不満なら、
速乾性のある素材でできたヨガウェアを選びましょう。